バンダレ・アッバース (Bandar Abbas)
8世紀頃に海上交易路と陸上交易路の交点として、存在していたが、16世紀に一時ポルトガルが支配した. 1615年にサファーヴィー朝のシャー・アッバース1世とイングランドが共同して、ポルトガルを追放した. その際に、シャーの名に因み、町の名前がバンダレ・アッバースとなった. 町はイングランドの影響下で繁栄するが、18世紀には衰退している. ただし、港湾都市としての重要性は変わらず、現在でもイランの主要貿易港の一つである.
軍港でもあり、フリゲート「サハンド」を中心とする艦艇群や、ロシア製S-300地対空ミサイルなどが配備されている.
地図 - バンダレ・アッバース (Bandar Abbas)
地図
国 - イラン
イランの国旗 |
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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IRR | イラン・リヤル (Iranian rial) | ï·¼ | 2 |