ザポリージャ原子力発電所 (Zaporizhia Nuclear Power Plant)
ザポリージャ原子力発電所(ザポリージャげんしりょくはつでんしょ、Запорізька АЕС)は、ウクライナのザポリージャ州エネルホダルに存在する原子力発電所. ヨーロッパ最大の原子力発電所であり、また、世界で3番目に大きな原子力発電所である. 発電所はウクライナ中央部、ドニエプル川のカホフカ貯水池の岸に存在する. 近くにはザポリージャ火力発電所が存在する. 「ザポリッジャ原発」 「ザポロジエ原子力発電所」 と表記されることもある.
6基のVVER-1000を擁し、それぞれおおよそ総電気出力1,000MWeで合計6,000MWeが発電できる. 最初の5基は1985年から1989年の間に連続して稼働を開始し、6号機は1995年に追加された. 同原発はウクライナ国内の原発の半分にあたる電力を生成している. ウクライナの全電力の5分の1を供給していると言われる.
6基のVVER-1000を擁し、それぞれおおよそ総電気出力1,000MWeで合計6,000MWeが発電できる. 最初の5基は1985年から1989年の間に連続して稼働を開始し、6号機は1995年に追加された. 同原発はウクライナ国内の原発の半分にあたる電力を生成している. ウクライナの全電力の5分の1を供給していると言われる.