咸鏡北道 (Hambuk)
北は豆満江を隔てて中国・ロシアと隣り合い、西は両江道、南は咸鏡南道と接する. 東は日本海に面している.
一般に山がちで平地が少ないため、耕地に適した所が少ない. また、山がちな地形とともに大陸性気候の影響で冬は非常に寒く、雨が非常に少ない土地である. そのため食糧不足が国内で特に深刻な所である. 茂山の鉄、慶興郡の石炭(褐炭)など地下資源が多く、清津市や金策市では重工業が発達している. この道の東北端の豆満江河口周辺は、中国東北地方(満洲)内陸部にとって最も近い海であり、1990年代には羅津・先鋒が経済特区となった. 現在この地域は羅先特別市として咸鏡北道から分離している.
日本の東北地方北部から北海道南部と同じ緯度に位置している.
地図 - 咸鏡北道 (Hambuk)
地図
国 - 朝鮮民主主義人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国の国旗 |
1953年7月に朝鮮戦争休戦協定が締結されて以来、朝鮮半島は北緯38度線を境に北側の北朝鮮と南側の大韓民国(以下、韓国)に分断され、ドイツの統一後は双方が国連に加盟している国家では世界唯一の冷戦分断国家となった.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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KPW | 朝鮮民主主義人民共和国ウォン (North Korean won) | â‚© | 2 |
ISO | 言語 |
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KO | 朝鮮語 (Korean language) |