マタウトゥ (Mata-Utu)
マタウトゥの町は人口最大の島、ウォリス島(現地語ではウヴェア島、 ʻUvea)のハハケ地区の行政中心地でもあり、島の東海岸に位置する. (ウォリス島は西のヒヒフォ、南のムア、東のハハケの三地区に分かれており、ハハケが島の中心部に当たる. )経緯は、南緯13度10分、西経176度08分. 人口は2013年の調査では1,075人であった.
地図 - マタウトゥ (Mata-Utu)
地図
国 - ウォリス・フツナ
約2000年前ごろ、この地域にはポリネシア系民族が住みついていた. また、12〜16世紀ごろには、トンガ王国の支配圏に入っていた. この時期の遺跡と推定される砦跡が残っている.