オエクシ=アンベノ (Oecusse)
一般にオエクシ県(Oecussi、オクシ、Okusiなどとも言う)だがアンベノ県(Ambeno)とも呼ばれている.
面積は815km2で、オエクシの県都のパンテ・マカッサル(Pante Macassar)、ニティベ(Nitibe)、オエシロ、(Oesilo)、パシサベ(Passabe)の4つの地区に分かれており、人口58,521人(2004年).
ポルトガル人がオエクシに上陸する以前はティモール島西部の多くは仏教とイスラム教に変えられていたが、東部は現地人によるアニミズムだった.
ポルトガル人修道士がオエクシに上陸し、以後、カトリックを広めた.