ロングイェールビーン (Longyearbyen)
町の名は「ロングイェールの町」の意. ロングイェールとはスヴァールバル諸島で炭鉱経営を行ったアメリカ人実業家ジョン・マンロー・ロングイヤー(en)のことである.
ロングイェールビーンはスピッツベルゲン島の西から中央にかけて大きく入り込んだイース・フィヨルドの南側に位置している. イース・フィヨルドの中程南側、南西からアドベント湾に注ぐロングイェール川の両岸にまたがる形で町が広がっている. 上流側からNybyen、Sverdrupbyen、Haugen、Lia、Gamle Longyearbyen、Skjæringaなどの地区がある.
イース・フィヨルド南岸を西に36km行ったところにロシア人による炭鉱町バレンツブルクがあるが、道路は通じていない.
地図 - ロングイェールビーン (Longyearbyen)
地図
国 - スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島 (Svalbard and Jan Mayen) はISO 3166-1 によって規定されたノルウェー内の領域である.
スヴァールバル諸島とヤンマイエン島の二つの領域を合わせたものであり、ISO 3166-1国名コード (alpha-2· alpha-3) としてSJ / SJMが与えられている. 総人口は2,630人.
スヴァールバル諸島とヤンマイエン島の二つの領域を合わせたものであり、ISO 3166-1国名コード (alpha-2· alpha-3) としてSJ / SJMが与えられている. 総人口は2,630人.