バステール (Basse-Terre)
町並みはフランス植民地時代の影響を残しフランス風である.
1643年バステールの町はフランスが建設した. 1691年にと1702年にイギリスとの島の領奪戦争で町は破壊されたり、2度イギリスに占領されるなど、苦しめられて来たが、フランスは領有を守って来た. バステールは小さな町だが、18世紀後半からのグアドループ最大の町ポワンタピートルと同じ位、バステールはグアドループの経済などの中心地だった.
ケッペンの気候区分では熱帯雨林気候(Af)に属する.
地図 - バステール (Basse-Terre)
地図
国 - グアドループ
最も大きい島はバス・テール島とグランド・テール島で、このふたつでグアドループ島を構成している. ほかに、マリー・ガラント島、ラ・デジラード島、プティト・テール諸島、レ・サント諸島などの島々からなる. サン・マルタン島とサン・バルテルミー島はグアドループに属していたが、2007年にグアドループから分離してそれぞれ独自のフランス海外準県となった.