デナウ (Denov)
デナウ(Denov, Денов、Деҳнав、Денау)はウズベキスタン・スルハンダリヤ州の都市である. 州都テルメズより150km北東にある. 推定人口10万人. タジキスタンとの国境付近にあり、ギッサール山脈の麓にある. タジキスタン側の国境の町トゥルスンゾダからは約50km. Denauと表記されることもある. 付近にはスルハンダリヤ川が流れる. (ダリヤは「川」を意味する. )
ソビエト連邦統治下の1929年に鉄道が敷かれ、1958年に市として設立された. 都市名は「新しい街」を意味する.
現在の主な産業は綿の製造と、バターやワイン、ウォッカなどの食品産業である.
デナウの南約20kmのところに、バクトリアを勢力下におき、大夏を滅ぼした大月氏の都とされるダルヴェルジン・テペ遺跡とその離宮とされるカラバグ・テパ遺跡があり 、発掘調査が進められている.
2012年には、バイスンとデナウを結ぶ電線がウズベクテレコム (Uzbektelecom) により開通している.
ソビエト連邦統治下の1929年に鉄道が敷かれ、1958年に市として設立された. 都市名は「新しい街」を意味する.
現在の主な産業は綿の製造と、バターやワイン、ウォッカなどの食品産業である.
デナウの南約20kmのところに、バクトリアを勢力下におき、大夏を滅ぼした大月氏の都とされるダルヴェルジン・テペ遺跡とその離宮とされるカラバグ・テパ遺跡があり 、発掘調査が進められている.
2012年には、バイスンとデナウを結ぶ電線がウズベクテレコム (Uzbektelecom) により開通している.
地図 - デナウ (Denov)
地図
国 - ウズベキスタン
ウズベキスタンの国旗 |
ウズベキスタンはテュルク語圏の一部であり、テュルク評議会、テュルク文化国際機関、のメンバーでもある. 国連、WTO、CIS、上海協力機構(SCO)、ユーラシア経済連合、CSTO、OSCE、イスラム協力機構などの国際機関に加盟している.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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UZS | スム (Uzbekistan som) | so'm or Ñўм | 2 |