カリーニングラード州 (Kaliningrad Oblast)
琥珀を産したことからヤンタルヌイ・クライ( Янтарный Край, 「琥珀の土地」の意)と通称される.
最大の都市は州都カリーニングラード. カリーニングラードは、かつてケーニヒスベルク Königsberg (ドイツ語で「王の山」の意)と呼ばれ、プロイセン公国とプロイセン王国の首都であった.
面積は15,000km²、人口95万人、人口密度 63人/km². 南はポーランド、北はリトアニアと国境を接する. 主要な河川はプレゴリャ川、ネマン川. バルト海沿いには大きな2つの潟湖として、ポーランドに跨るヴィスワ潟とリトアニアに跨るクロニア潟があり、クロニア潟とバルト海を分けるクルシュー砂州は世界遺産(文化遺産)に登録されている. 主要な湖にヴィスティティス湖がある.