コルシカ語

コルシカ語
コルシカ語(コルシカご、corsu)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語. フランスのコルシカ島(コルス島)およびこの島の出身者が多く居住するパリやマルセイユの集住地区で使われる. フランスでは言語人口統計は行っていないことからその詳細な数値は不詳であるが、推計値で約10万人とされる.

コルシカ島の住民はその多くがフランス語を用いているが、コルシカ語を第一言語とする話者も島の10%を占めている. 第二言語として習得している住民に関しては島の半数を超えている.

* Capraiese (cos-cap)

* Cismontano Capocorsino (cos-cca)

* Northern Corsican (cos-nor)

* Oltramontano (cos-olt)

* Oltramontano Sartenese (cos-sar)

* Transizione Cismontano/Oltramontano (cos-ven)

* Vico-Ajaccio (cos-vic)

  • イタリア
    イタリア共和国(イタリアきょうわこく、Repubblica Italiana)、通称イタリア()は、南ヨーロッパに位置する共和制国家. 首都はローマ. 北はスイスとオーストリア、西はフランス、 東はスロベニアと国境を接している. 南は地中海が位置しており、アルバニア、アルジェリア、クロアチア、ギリシャ、リビア、マルタ、モンテネグロ、スペイン、チュニジアとを共有している. また、国土には独立国であるバチカンとサンマリノが存在している.

    イタリアはヨーロッパにおける古代文化の発祥地の一つとして知られ、同時に世界的な文化大国の一国に数えられている. 文化・学問・宗教で歴史的に影響力を発揮しており、バチカン市国を首都ローマの領域内に事実上保護し、レオナルド・ダ・ヴィンチやガリレオ、ミケランジェロ、コロンブス、マキャヴェリといった偉人たちの故国でもある. かつてのローマ帝国の中枢となる地域であり、またルネサンスやリソルジメントなどの幾つかの世界史的事象の主要な舞台となった.
  • フランス
    フランス共和国(フランスきょうわこく、République française、通称:フランス、France)は、西ヨーロッパに位置する共和制国家. 首都はパリ. フランス・メトロポリテーヌ(本土)のほか、フランス植民地帝国の名残で世界各地にフランスの海外県・海外領土が点在する. 独立した旧フランス領諸国とはフランコフォニー国際機関を構成している.

    フランス本土は、北は北海、イギリス海峡、大西洋(ビスケー湾)に、南は地中海に面する. 陸上では、東はベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、スイス、イタリアと、西ではピレネー山脈でスペイン及びアンドラと国境を接するほか、地中海沿岸にミニ国家のモナコがある.