済州国際空港(チェジュこくさいくうこう、韓国語:제주국제공항、英語:Jeju International Airport)は、韓国南部の済州特別自治道済州市にある国際空港である。1968年開港。
国内空港で唯一、本土行き航空便旅客を対象とした、国内線旅客向け免税店がある。2009年、韓国国内線の利用者数では、金浦国際空港を抜いて最多となった 。特にソウル金浦国際空港との間は年間利用者が2015年で15,443,279人、1日当たりの便数が130便と世界一の国内線路線となっている。
韓国政府では、済州国際空港の利用客増加に伴い、新空港の建設を決めた。新空港は済州国際空港の南東40㎞の位置にある西帰浦市新山里に建設される 。滑走路は長さ3200m、幅60mの1本のみ建設。2025年の開港を目標としている。
反対運動として、「済州第2空港反対委員会」が結成されている。同団体は成田空港問題において三里塚闘争を継続している三里塚芝山連合空港反対同盟(北原派)が主催するデモ活動にも参加している 。
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